好きなことを仕事にして嫌になって辞めました
こんにちは、ぐだぐだニートです。
本日はつい先日仕事を辞めたわたしが、「仕事」を通じてを考えていたこと、得たことについてお話しします。
好きなことを仕事にしたら、それは本当に自分自身がやりたいことじゃないって気づいた件。
わたしの好きなことと現実
モノ作りや、好き何かを生み出すのが好き。詩を書いたり絵を描くことが好きだった。
でも大人になるといつしか、自分のオリジナルを生み出せない、それどころか忘れていた。
わたしは「食べること」が好きだ。
「食べること」は昔から好きだった。
小学校の給食が大好きで思い出もあった。
だから給食調理員になった。
だけど身についたのは作業要領で、いつのまにかせっかちでゆっくり落ち着いて作業をすることが出来ない、時間に追われて仕事をするようになっていた。
何度も言うが、
わたしは「食べること」が好きだ。
選んだ仕事は、集団給食というジャンルのものだった。
もう嫌だ、と何度も辞めた。
だけどもとりあえず経験もあるから、と何度も戻った。
そして今回も辞めた。
何度も何度もそれを繰り返したことで、嫌いになったりまた好きになったりした。
そしたら、本当にやりたい事が見えてきたんじゃないかな?
きっかけは好きな事、でいいかもしれない。
でもそれをプロとして継続し続けることは難しい。
途中で諦めたり嫌いになったら、それは本当の意味での好きではないのだ。
本当に好きならば何度も遠回りを繰り返したってまた同じ場所に戻れる、
戻ってこれるのだ。
仕事を辞めて気づいて得たこと
「集団給食」を辞める、また同じ環境で働く。
でも、
「食べること」が好きなことには変わらない。
そして「お酒」も好きだ。
たまたま「集団給食の調理員」で働くことが違った訳だ。
「好きなことを仕事にした」と思い込んでいた。
そしてこれが一生続かない考えが違ったと分かった。
そして、
何度も何度も同じ場所を何十周して、
(集団給食を辞める、また働くを繰り返す)
スタート地点
(食べることが好きな事)
に戻ってきた。
次こそは同じ周回はしない、と心の中で誓う。
新しい道を走りたい。
そして自分の「好きなこと」を好きでい続ける。
わたしはモノを作ったり、モノを書いて、自分を表現することが好きだ。
今度こそ本当の自分で本当のやりたいことをやろうと誓う。
今度こそ仕事と遊びの区別がつかないくらい夢中になりたい。
好きなことを必ずしも仕事にしなくてもいい。
でも好きなことを追求し続けた先に、プロとしてお金をいただけるのであれば、それが一番幸せかもしれない。
「後からお金がついてくる」
その頂まで目指したい。