ニートを楽しむただの女

何もない持ってないし要らない人間のやること。心の解放と言葉の居場所を。

終わりは始まりなのだ

 

厳しい冬がようやく終わりを告げた。

 

桜も満開。温かな朝陽が心地良く自然と目が覚め、自然と深呼吸をしてたくさんの新鮮な空気を吸いたくなる。

そして布団とお友達だったつい最近の寒さともおさらば。身体が勝手に起き出す。

 

今日も心地良い朝をありがとう。

 

なんてね。

こんな陽だまりのような朝を毎日迎えていると言ったらNOだ。

3日に2回、週に4回は前夜の酒が胃に残っている不快感と闘いながら朝なんて軽く過ぎ去ってゆくものだ。

 

わたしは自分自身を30年間近く外交的な性格だと思っていた。

だが、近年「HSP」、分かりやすく「繊細さん」と呼ばれる「気質」が存在すると話題になってから、自分自身がもしかしたらその「繊細さん」の分類に入るのではないか?と疑問を持ち始めている。

 

晴れて今年からニートになったがやりたい事も特になく、「ただ時を過ごす」だけの、人生の休み時間。

どうせなら自分ととことん向き合ってみようと、まずは過去を振り返り心に引っかかってきたものを箇条書きしてみた。

 

親へのコンプレック

過去の恋愛

仕事=好きなこと?なのか??

 

この3つだった。

そしてこの3つは大人になり日々過ごすにあたって全て繋がってきたことでもあった。

 

親へのコンプレックからそれを助けてくれた人と大恋愛し、別れがきてその人への想いを心の底に封印した。

でも追いかけたい、追いつきたい、必死で頑張るために上京し、親が進めた仕事に就き、その仕事がまぁまぁ楽しく、仕事の経験、技量をどんどん積み、向上心を絶やさず、仕事仲間上司とも信頼関係も築けてきた。

そして天職だと思い込んできた。

 

こんな具合である。

 

親へのコンプレックは数年前に思いっきり本人たちへ、わたしの幼い頃からの思いをぶちまけたからわたしの中ではほぼ終焉している。

今でこそコ◯ナで帰省は出来ないけど「便りがないのは元気な証拠」とお互い思っており、適度な距離を保っている。

 

問題は恋愛と仕事である。

 

仕事に関しては今はニートであり今年1年はとにかく考える期間と決めているので今は急がない。じき壁にぶつかるであろう。

 

なので、今は「恋愛」について、これまでの自分の恋愛と自分の気質に対して、思いっきりフォーカスし洗い出したいと思う。

 

そして自分自身を知りたい。

 

何から手をつけて良いか分からずここ数日間、本を読み漁り「何か」を植え付けた。

それが芽を出さずに自分の奥底で枯れてしまうのが嫌だなと感じた。

同じように恋愛で悩み苦しみ、ずっとモヤモヤしている人達はたくさんいるんだ。

同じように共感してくれたら、嬉しいな思う。

だから少しずつだけど、わたしの経験と本やいろんな場面でインプットした事。

それをこの場でアウトプットさせて貰えたらと思う。

 

次回より、わたしのアウトプットにお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

f:id:tomom-t:20210326163025j:image