ニートを楽しむただの女

何もない持ってないし要らない人間のやること。心の解放と言葉の居場所を。

自分のコンプレックスを投影した恋愛の末

ランニングをした後、公園のベンチで散りゆく桜を眺めていた。 「桜吹雪」という言葉がぴったりな風景。 今年も桜は見納めだ。 そんな風景と共にあるのが、子供たちが遊ぶ姿。小さい子供から中学生くらいの男女。 走り回ったり、ボール遊びをしたり、女の子…

ニートだけど12年前の自分に言いたいこと。

ゴミ出しをした朝。 初夏を思わせるような温かい気温と香りがした。昨夜の雨の湿気を一瞬感じたが、今日はカラカラの1日になるだろうと確信した朝であった。 このまま散歩に行きたいくらいだな。 でも部屋でゆっくりコーヒーを飲む方を選んだ。 桜が散ってゆ…

30代になり20代の恋愛を振り返る【妄信編】

20代の恋愛に対して、30代になって振り返る。 もしかしたらわたしはあなたへ期待していたのかではないか?あなたがわたしの全てを理解して受け入れてくれる、と。 でもそれはただの「妄信」なのだ。 ※妄信とは、むやみやたらに信ずること。 あなたの全てをわ…

恋の天秤

ここ数日間、わたしの脳内はお得意の「思考停止」に陥っていた。 ただ過ぎゆく日常で、本を読み漁り脳内に「何か」を植え込んでそのまま。その植え込んだ「何か」が芽を出すことは無いかもしれない。 「思考停止」の理由は分かっている。 かつて愛した男の行…

危険な恋の反芻

人は意識しないうちに過去を「反芻」している。 過去の自分を後悔しているのか、過去の栄光に縋りついているのか、ましてや過去の恋人へ想いを馳せているのか… 「恋をしている時は反芻が楽しい」 昔どこかで読んだ本の中にあったっけな。 「反芻」かぁ。わた…

小さな習慣を続けることはお互いを思い遣ることにも繋がる

こんにちは、ただのニートです。 仕事を辞めたわたしが毎朝のルーティーンをひとつだけ決めました。 トイレ掃除です。 え?そんなこと? でも恥ずかしながら会社員として働いていたときはパートナー共々朝が激早でしたので できる家事がほとんどなかったので…