ニートを楽しむただの女

何もない持ってないし要らない人間のやること。心の解放と言葉の居場所を。

「風の時代」とは?地球が変わろうとしている今、わたしなりの生き方を考える

 

 

 2020年。世界中がコロナウィルスでいっぱいとなった。

わたしはずっと気になっていた。

どこかのタイミングで世界が変わり始める。

コロナはそのきっかけになっているのでは?

何の知識もないまま漠然と思っていたら、たまたまのタイミングで義理兄が一冊の本をくれた。

 

 

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その本を読んでわたしは、「星読み」や「占星術」なんて知らなかったし、占いも信じなかったけど、とても興味が沸いた一冊だったので記録と、記憶に残したい。

 

 

「風の時代」に自分を最適化する方法 /yuji著

本の内容

占星術上のタイムラインでは火・土・風・水の4つの要素があり、それぞれが200~240年の期間で巡っている。それに合わせて、時代を担う人物や、産業や、我々人間の生き方、価値観も変わる。

まさにその時代の移り変わり「風の時代」の到来が、2020年12月22日が境だったと言われている。

その「風の時代」とはどんな時代なのか?私たちはその時代の変化にどう生きていけばいいのか?12星座別に自身にヒントをくれる。

 

 

「愛があるもの」が大切になってくる

 

私自身が感じていたこと。

これからの時代は「もったいない」をもっと形にして、本来日本人が持っていた心、人やモノに対して、「情深い」「愛のある」が大切になってくるのではないかと思う。

わたし自身まだ、知識行動共に未熟だけど、やはり「エコ」「環境に優しく」もこれから興味のあることだった。

 

本の内容にもあるように、

「センスが良くないもの、愛がそこにないもの」はこれからはハイスピードで淘汰され、どんどん愛のあるもので上書きされていくかもしれない。

 

わたしの仕事への想いとリンクした。

わたしは、調理師として働いていた。「社員食堂」だった。

「時間内に安全で美味しいものを提供する」これがわたしが常日頃心がけていたことだった。

そう・・

一番大事なのは「時間内に安全なものを提供する」ことで、「美味しい」は二の次なのだ。

※調理師のみなさん、社員食堂にお勤めの方全ての価値観ではありません。

※わたしの価値観です。

 

当然ながら心のどこかで「自分の料理、自分を求めて来てくれるお客さんが欲しいな・・」と思うようになっていた。

でも、毎日作業の繰り返し。

いつしか自分が作ってお客様に提供している料理なのに「愛情」すら忘れてしまった。

そしたら不思議と、毎日食堂にいらしてくださるお客様の顔すら見なくなっていた。

 

本当に自分の好きなこと、やりたいことを見失っていた。

 

こんな気持ちで仕事を続けて「風の時代」に直面しても、わたしは生き残れなかっただろう。

わたしは昨年末で「社員食堂」勤務を退職した。

本当の理由はここにあった。

 

「愛のある人間になりたい」

「何もない状態から自分の力で自分のお客様を作りたい」

 

 

何にお金を払う?お金の価値観も変わる?

 

「何もない状態から自分の力で自分のお客様を作りたい」

このわたしの想いもリンクした。

 

去る「土の時代」での豊かさは、本にも記述あるように、より広く、より高いものが良いとされてきた。これからは真逆「密度が最優先」、「本質が重要」となる。

つまり、わたし自身の解釈だと・・(もしわたしがスナックを経営していたら)

 

「高い値段払えば美味しいものも食べれるだろうし、今は安くても美味しいものはいくらだってある。

でも、俺はママと楽しくお酒を飲みたい。ママと飲むこの時間と空間を買うんだ!!」

 

と、お客様に言われたい・・願望を込めての解釈。

 

愛のある人と空間を求めて。

そうなってくると場所も問わなくなる。

場所を問わなくなってくると、今回のようなリモートとなってもスナック(飲食店)であろうと経営し続けられるのではないか。(もちろん新しい何かをやらなくてはいけない)

わたし自身、お酒が好きでひとり飲みをするが、何度も通いたくなるお店は、店員さんが良くしてくれたり、一人で飲んでいても気持ちのいい空間であったりする。

 

「お金で何でも買える。払うのはものだけではない。

お金で買えなかったようなものが価値を持つ時代になる。」

 

わたしも自分の目指すところまで「風」に乗って目指していきたい。

 

 

クリアであること

 

これからの「風の時代」は人やものがいかにクリアになれるか?

 

こちらもわたしの「環境」に対する想いとリンクした。

以前より、環境問題に対して興味を持ち微力ながらも行動していた。

  • 洋服はリサイクルへ出す
  • 生ごみが出ないように工夫する
  • 動物性食品を使わない日を作る

知識を得てもなかなかすぐには行動に移せないとは思うけど、いろいろな企業も取り組みを始めているので、今後もし自分が新しいことを始める際には必ず意識したい。

 

人の心もクリアに

地球、生き物もクリアに

綺麗で澄んでいて純粋で清らかに。

わたしが想像している「風の時代」は綺麗なものだ。

 

 

 

まとめ

わたしなりに「風の時代」で生きるということ

がむしゃらに目の前のことで必死になって、自分も周りも見えない、いつしか人の心さえも忘れて、自身の気持ち、身体に目を向けてあげられないほど忙しい。


そんな時代は終わりつつあるのかな、と思う。


コロナ禍での「ソーシャルディスタンス」は「社会的な距離」と言う意味だけど、本当の意味で、人々は「社会との距離」をとり今一度自身の心に耳を傾けないといけないと思う。


わたしも耳を傾けてみて気づいた人間のひとり。

 

わたしは「社会的な立場で働く収入」は無くなったが、この先、幸福度というものがどんどん増える気がしてならない。


「お金の為に働く」より「好きなことをしたらお金がついてきた」になりたい。


誰のためでもない、自分の為にに生きるのだ。


もちろん家族、守らなければならないものはみんなたくさんもっているはず。
そちらにもたくさんの愛情を与える余裕が出来ると思う。

 


わたしが一生をかけて目指す自分像
「人にもモノにも優しく、無償の愛のある人間」になりたい。

 

 

※本誌には12星座別に自分がどんな星を持ちどんな特徴があるのか、人間関係や恋愛、これからの戦略のヒントがあるのでそちらはお読みになって考えてみたら楽しいです。

 

 

 

 

「知りたい」気持ちから「自己分析」をして前へ進む

 

 

わたしは毎日毎日頭の中でぐちゃぐちゃに言葉が出てくる。

ほとんどが詩みたいに浮かんでくる。

それを整理しようと、浮かんできた言葉たちをとりあえずメモしてみました。

そこから文章にしてみました。

 

今日はその浮かんだ言葉たちを選んで、

自分の「知りたい」ことをテーマとして、文書にしてみました。

 

 

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わたしと他人を知りたい【価値観】

 

「何でも知りたい」

と思う気持ちが
自分を前に進ませてくれるのかもしれない。
ずっと

「知りたい」気持ちと一緒に生きてきた。


東京はどんなところなのか?
社会ってどんなところなのか?
どうして人間関係はストレスになるのか?
どうしてあなたを好きになるのか?
どうしてあなたは離れていったのか?
無償の愛とは何なのか?
わたしは何者なのか?

 

わたしの生きている中でこの7つの「知りたい」が大きなキーポイントとなってきました。

 

わたし自身に対しての【価値観】

他人に対しての【価値観】

それが知りたい。

 


答えはまだ途中です。

 

 

 

 

 

これまでのわたしの【価値観】

 

東京は寒かった

社会は冷たかった

人間関係も振り返れば冷めたもの

好意を抱く相手も深くわたしを見てくれない

わたしも深く見ようとしないからあなたは離れていく

無償の愛とはあるのか?

わたしには何も無いのか?

 

これまでのわたしはマイナスなことを思って生きてきました。

少し人生に対して諦めもあった。

 

みなさんにとっての「知りたい」は何ですか?

 

今住んでいる場所は温かいですか?

社会の中、それ以外の働く場で中で満足度はありますか?

人間関係は良好ですか?

愛する人がいますか?

愛してくれる人がいますか?

人を愛せますか?

今、幸せですか?

 

ご自身をちゃんと知ろうとしていますか?

 

 

 

 

 

「自己分析」をして前へ進む

 

 

 

東京にいたいと思う気持ち

働くのは好きだけど社会にいることのジレンマ

ずっと悩んできた人間関係だけどみんなも同じ悩む

わたしは恋愛依存症だと認める

無償の愛は与えるもの

わたしは何者になりたいのか?探している途中

 

こんな風に少し、ほんの少し自分の気持ちに正直になり、前は進もうとしている。

 

 

結局、知ってどうするか?というと

自分を「知る」ことで「自己分析」をしていくのだ。

 

飽きるくらいに「自己分析」をしないと

何も疑問に思わないまま、何も思わず、何も変わらず、大事な一生が終わってしまうかもしれない。

 

10代は自我を形成する

20代は形成した自分の中身を知る、失敗挫折する

30代は本当の自分へ進み始める

それ以降人生ぼーっとしてたらあっという間に60代70代になってしまう。

 

 

 

そして、わたしの7つの「知りたい」を

もっと変化させていきたい。

新たな「知りたい」を創りたい。

 

 

答えなんか

死ぬまで見つからないかもしれない。

 

 

でもこの「知りたい」があるから、

まだまだ頑張ろうと思える。


環境を変えてでも前に進みたいと思える。


この「知りたい」の答えに近づいた時、
わたしの人生が見えてくるのかな。


わたしの人生後悔なく生きれるのかな。

 

 

 

 

 

いつなるときも

「知りたい」気持ちを忘れないように。

 

 

好きなことを仕事にして嫌になって辞めました

 

 

こんにちは、ぐだぐだニートです。

 

 

 

本日はつい先日仕事を辞めたわたしが、「仕事」を通じてを考えていたこと、得たことについてお話しします。

 

 

 

 

 

 

好きなことを仕事にしたら、それは本当に自分自身がやりたいことじゃないって気づいた件。

 

 

 

わたしの好きなことと現実

 

 

モノ作りや、好き何かを生み出すのが好き。詩を書いたり絵を描くことが好きだった。


でも大人になるといつしか、自分のオリジナルを生み出せない、それどころか忘れていた。

 

わたしは「食べること」が好きだ。
「食べること」は昔から好きだった。

小学校の給食が大好きで思い出もあった。

だから給食調理員になった。


だけど身についたのは作業要領で、いつのまにかせっかちでゆっくり落ち着いて作業をすることが出来ない、時間に追われて仕事をするようになっていた。

 

何度も言うが、

わたしは「食べること」が好きだ。

選んだ仕事は、集団給食というジャンルのものだった。

もう嫌だ、と何度も辞めた。

だけどもとりあえず経験もあるから、と何度も戻った。

 

そして今回も辞めた。

 

何度も何度もそれを繰り返したことで、嫌いになったりまた好きになったりした。

 

そしたら、本当にやりたい事が見えてきたんじゃないかな?

 

きっかけは好きな事、でいいかもしれない。
でもそれをプロとして継続し続けることは難しい。
途中で諦めたり嫌いになったら、それは本当の意味での好きではないのだ。


本当に好きならば何度も遠回りを繰り返したってまた同じ場所に戻れる、

戻ってこれるのだ。

 

 

 

仕事を辞めて気づいて得たこと

 

 

「集団給食」を辞める、また同じ環境で働く。

 

でも、

「食べること」が好きなことには変わらない。

そして「お酒」も好きだ。

 

 

たまたま「集団給食の調理員」で働くことが違った訳だ。

「好きなことを仕事にした」と思い込んでいた。

 

そしてこれが一生続かない考えが違ったと分かった。

 

そして、

何度も何度も同じ場所を何十周して、

(集団給食を辞める、また働くを繰り返す)

スタート地点

(食べることが好きな事)

に戻ってきた。

 

 

次こそは同じ周回はしない、と心の中で誓う。

新しい道を走りたい。

そして自分の「好きなこと」を好きでい続ける。

 

 

わたしはモノを作ったり、モノを書いて、自分を表現することが好きだ。

 

今度こそ本当の自分で本当のやりたいことをやろうと誓う。

今度こそ仕事と遊びの区別がつかないくらい夢中になりたい。

 

好きなことを必ずしも仕事にしなくてもいい。

でも好きなことを追求し続けた先に、プロとしてお金をいただけるのであれば、それが一番幸せかもしれない。

「後からお金がついてくる」

その頂まで目指したい。

 

 

 

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小さな習慣を続けることはお互いを思い遣ることにも繋がる

 

 

 

こんにちは、ただのニートです。

 

 

 

仕事を辞めたわたしが毎朝のルーティーンをひとつだけ決めました。

 

トイレ掃除です。

 

え?そんなこと?

でも恥ずかしながら会社員として働いていたときはパートナー共々朝が激早でしたので

できる家事がほとんどなかったのです・・( ;∀;)

 

ルーティーンを作ることがすきなわたし。

だけどそのルーティーンをこなさないと!と縛られてしまうわたしもいる。

会社員ではないので何にも縛られたくなくて、ひとつだけ決めたのが

「トイレ掃除」でした。

 

なぜ今になってたったひとつの毎朝のルーティーンに「トイレ掃除」を

選んだのか。

きっかけとパートナーからの言葉と共に独り言として綴りたいと思います。

 

 

 

トイレの神様を信じてきた

 

わたしは地元新潟で2年間調理師の専門学校へ通っていました。

めちゃくちゃ校則が厳しくて特に、身だしなみ、言葉遣い、立ち振る舞いに対して強く指導していただきました。

 

わたしは忘れもしないのです。

校長先生(女性でした)がわたし達が入学して初めての授業で言ったこと。

「女性は身だしなみとして口紅は必ずしなさい。」

「女性も男性もマナーとして必ずトイレの便座は閉めなさい」

 

わたし、母親、姉、女三人、男父一人しかいない環境で育ったので男性のトイレ事情はほぼ無知。

そして、父は座って用を足していた。

そもそも洋式の便器を全部上げて用を足すことも高校生まで知らなかったので、

「そうだよ!みんなが便座閉めたらきれいだし運気上がりそう!」

なんて、ちょうど当時【トイレの神様】という歌も流行ったので

軽い気持ちで「便座閉め」を実行した。

 

よくスピリチュアル的に、水回りをきれいにすると運気が上がる、ともいうし

自分だけではない、家族みんなが使う汚いところほどきれいにすれば、家族みんなの気分もよく、それがいいモチベーションへ繋がる

なんて言いますよね。

 

トイレの神様】をこっそり信じ、「便座閉め」を習慣にしました。

(トイレ掃除ではなくここはあえての便座閉めを習慣にしてるのがわたしらしいw)

 

 

 

たった一つのお願い「便座だけは閉めて」

 

 

数年前の話し。

 

パートナーと同棲を開始する時、何か決まりを作る?けど、決まりを作ってもうちらやらないよね〜なんて話をしていた。

だけどわたしからひとつだけ彼に懇願した!

 

「トイレの便座だけは閉めて!」と。

 

パートナーはハァ?となって

「俺は立っておしっこするし便座閉める習慣がないから出来ない!てかしない!」

を何度も言っていた。

わたしもやってくれないパートナーに繰り返し繰り返し言い続けた。

 

そして今日に至る。

 

すっかりパートナーは「便座閉め」を習慣化。

 

 

 

「便座閉め」を習慣にできてよかった

 

 

わたしが「トイレ掃除」を毎朝のルーティン化しようと思った理由はパートナーが、

「便座閉めを習慣にできてよかった。どこに行っても便座閉めてるよ。ありがとう。」

と言ってくれたことがきっかけだった。

 

居酒屋へ行った時、男女兼用お手洗いの際、

わたしがパートナーの後に入った。

便座が閉まっていて、とても気分が良かったのを伝えたら、そう言ってくれたのだ。

お互いに「ありがとう」という気持ちだった。

 

 

そういう会話をするわたしたちに温かい空気が流れている気がした。

「便座閉め」の習慣化が運気アップに繋がったかどうかは分からない。

正直、そんな小さなことはみなさんにとってはどうでもいい日常であるかもしれない。

だが、ずっとそれをいつでもどこにいても、やってきた事実は、誰をも不快にはしない。

 

そして何よりもわたしが学生の頃から行ってきた習慣を、パートナーも同じ気持ちで習慣化してくれて、10年間やり続けてくれたことが何もよりも嬉しい。

そういうささいなことですら、相手を思い遣る気持ちに繋がる。

 

 

 

 

 

10年経ってお互い時間の余裕が生まれた今、

「トイレ掃除」を毎朝のルーティンにして再び初心に戻り、クリアな気持ちで進んでいきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「愛されたい」という「承認欲求」の塊のわたしが意識していること

 

 

こんにちは、ただのニートです。

 

 

わたしは今日に至るまでたくさんのものを手放してきました。

自分がこれからの人生どう生きたいか?を常に考えています。

答えは一生かけて見つけるんだと思ってるけれど、

今現在、わたしが大切にしてる「価値観」を綴りたいと思います。

 

 

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どの環境へ行っても誰からも愛される存在でいたい。

おそらくみなさんだれしもがこんなようなこと思いますよね?

ではどんな「自分」であれば人から愛されるのか?

以下、私の「価値観」です。

 

  • 笑顔を絶やさない
  • 挨拶は外せない
  • 聴く力(聴いてるよ、あなたを解ってるよ、という返事と相槌)

 

 

笑顔

 

新しい環境へ飛び込んだ時、他人に良い第一印象を与えるためには、絶対と言っていいほど「笑顔」です。

それも、作り笑いだとバレます。

 

「笑顔」は、その人の内面からにじみ出るものだと思っています。

わたしはどんな人にでも自然の「笑顔」を見せるために、自分のメンタルと常に向き合うことを心がけています。

 

人間は感情を持つ生き物なので、喜怒哀楽は顔に出るのは当然だと思います。

特に「怒」「哀」のメンタルと向き合い、

なぜ今自分が負の感情になっているのか?

どうしたらこの感情は消えるのか?

また同じような感情が生まれたらどう回避するのか?

 

要は、自分の感情をコントロールできるようになること。

そこを見て見ぬふりをしたり解決しないままでいくと、結局「もやもや」だけが残る。

その「もやもや」こそが顔に出るのだと思っています。

 

毎日心に余裕がないと自分自身について考える暇もないですよね。

わたしがそうでした。

日々の生活、仕事、人間関係に追われて自身について考えることを怠っていました。

ついに言われたのです。

「顔が変わった。」「目が違う」と。

知らないうちに作り笑顔になっていました。

そうなってくると、わたしへの印象も変わってくるので、寄ってくる人も人間関係も違ってきます。

 

 

「笑顔」

己の感情をコントロールして内面こそいつもクリーンにしておきたい。

 

 

 

挨拶

 

「挨拶」は他人に好印象を持ってもらうために「笑顔」とセットになるものです。

わたしか「挨拶」をする時、必ず意識すること。

 

それは「名前を呼ぶ」ことです。

 

逆にわたしがそうされたら嬉しいです。

 

忙しい現場だと、大きな声で挨拶しても相手に聞こえ

ないで、返してもらえないことがあったりしますよね?

 

変な誤解を生むこともあるので気分はよくないです。。

 

わたしはそんな些細なことで、相手に誤解をしてほしくないし、自分も相手を悪く思いたくないので、ちゃんと名前を呼んであげるようにしています。

 

名前を呼ばれたら相手は「自分に挨拶をしてくれている」と認識できるし、嬉しいですよね。

そしてその後の会話も続きやすくなると思います。

 

わたし 「○○さん、おはようございます!」

お相手 「おはよう~」

わたし 「昨日頂いたお菓子めちゃ美味しかったです(^O^)」

お相手 「ホント?あれね、○○で買ったんだけど最近○○エリアが人気らしくてさ~」

なんて感じで、朝の何気ないコミュニケーションがよりスマートに出来ると思います。

 

 

「挨拶」

「笑顔」と「挨拶」はセットで常に相手にいい印象を与え、コミュニケーションをとるきっかけにしたい。

 

 

 

聴く

 

わたしはこの「聴く」力が一番大切だと思っています。

 

『「聴く」とは、きこえるものの内容を理解しようと思って進んできく意』だそう。

「聞く」の意味とは違うことはみなさんもお分かりだど思います。

 

「笑顔」と「挨拶」で好印象を持ってもらえたら、相手は心を許そうとアクションをかけてくると思います。

 

それが「相談」です。

 

女性は特に「言いたいだけ」です。アドバイスなどは二の次。

 

とにかく言いまくってるのを「聴く」

ここでわたしが一番大切にしていることが、

聴いてるよ、あなたを理解してるよ、と相手に解ってもらうこと。

そのために、返事と適度な相槌が大事です。

 

人間は誰しも自分を認めて欲しいという「承認欲求」があります。

このコミュニケーションは人間の「承認欲求」を満たしてくれる一番簡単で、かつ確実に効果的だと思っています。

 

そして絶対に否定しないこと

これを繰り返していくことで「信頼関係」に繋がるのだと思います。

そして初めてお互いが腹割って話せるようにようになるんですね。

 

 

「聴く」

相手の心に寄り添って聴いてあげる。「承認欲求」を満たしてあげたい。

 

 

 

結局わたしも「承認欲求」の塊

 

「人によく思われたい、人に嫌われたくない」

今思えば、子供の頃からその感情が強かったように思います。

 

「いつでもどんなときでも誰からも愛されたい」など、はっきり言って傲慢です。

 

「傷つきたくない感情」から自分を守るために、知らないうちにそういった「価値観」

を身につけてきたのだと思います。

 

本当はたくさん傷ついて、逃げないで困難に立ち向かうこと。

乗り越える力をつけること。

 

これが大事なんだ。

 

本当の意味で、強い自分を創って自分で自分を守ってあげよう。

 

 

いらないものをどんどんそぎ落としてもっとシンプルに生きたい。

一生をかけてその「価値観」を探求していこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧主義が生み出す自己嫌悪。ルーティンをぶっ壊し環境から抜け出した!

 

自己嫌悪に陥りやすいニートです。

 

 

 

 

仕事モードのオンオフが出来ないです。

わたしは調理の現場仕事を長年やっていたので

時間にせかせかしがちで、要領よくこなしてかないと一日の作業が終わらないという職場環境でした。

 

それが染みついて

家に帰っても寝るまでずっとせっかちな時間を送っていました。

 

 

 

 

せっかちは完璧主義者になる?

 

せっかちな人がみんなそうではないと思いますが、わたしの場合仕事では特に、

とにかく自分のスタンスを崩さず完璧によりスピーディーに作業をこなす!

ことが大前提にありました。

 

なので、自分のやり方と作業の速さこそどんどん追求していき、完璧さえも自分自身に求めるようになっていきました。

 

 

 

 

 

他人の失敗も自分の失敗も許せなくなる

 

そのような仕事を1日8時間週5日も繰り返すとその「自分」が普段の私生活にも及んできます。

自分が思っているように動けなかったり

他人に対して自分が思うように動いてもらえなかったり

自分自身も他人も無駄な動きをしたり

それだけでイライラしたり

イライラする自分に自己嫌悪になったりしてました。

 

 

 

何故自己嫌悪?それは

わたしは結構な言えないタイプの人間だからです。

気が強いタイプに思われがちだけど

本当は小心者で人に物事を言えないタイプ。

注意したいのに言葉を選んだり、仕事上の注意をしただけなのに、嫌われたらどうしよう、とか無駄な事を考えてるタイプ。

 

イライラするんだったら本人に注意しろ!って話なのです。。

 

 

 

 

だから知らず知らずに自分自身を隅っこに追い込んで

自分の中だけの完璧主義になっていき、

それを知らず知らず言えないが故に

他人に求めてしまっていた。

そしてそれが反してしまった時、言えない病が出てきて自己嫌悪に陥る。

 

もうよく分からん負のループ

無駄な負のループ(´;Д;`)

 

 

 

 

 

完璧主義は日常生活いろんなところで邪魔をする

  • 毎日のルーティンが崩れることを嫌がる
  • 勉強も教科書端から端まで読んでしまう
  • 読書も1ページずつ読まないと気が済まない
  • 時間をものすごく気にしてしまう

 

など、、もっとたくさんある気がします。

わたし自身のここ最近気になったのはこんな感じでした。

 

もうどうしようもないですよね、、

これが毎日染み込んで身動きが取れない。

毎日せかせかした状態。

わたしの頭は飽和状態だった。

 

 

 

そして、ついにわたしは動いた。

 

 

ルーティンをぶっ壊しました。

 

 

やっと出来ました(*´Д`*)

 

  • まず起きる時間を遅くした
  • 毎日乗る電車を1本遅らせた
  • 仕事前にコーヒーを買って時間がないながらもほっと一息ついた
  • 読書もページを飛ばしに飛ばして読んだ
  • 自分が興味のない情報を無理にインプットしなくなった
  • 自分の生活スタイルを大事にして飲み会も断った
  • 人の仕事を見ないようにした
  • 自分の仕事以上の事はしない事にした

 

などなど、、

 

とにかく仕事では完璧主義からは離れるようにした。

人に気を遣いすぎているところがあったので、

気になるところは見ないようにした。

人の顔色を伺って自分の気持ちを犠牲にするのをやめようと意識し始めた。

 

うまくいかないな、、

なかなか直らないな、、

前に進んでいるかな、、

毎日繰り返して、、

 

 

 

 

そしてついに

 

仕事を辞めました。

 

自分自身を追い込んでしまった

今の環境を変えたのです!

 

(仕事を辞めた理由のひとつであり、これが全てではないし、自己嫌悪に陥るからといって仕事を辞めればいいと言っているのではありません。)

 

人間って面白いんだ。

環境によって脳が勝手にそう思い込んでしまう。

だからこそ思い切って環境を変えていかないと脳みそも変わっていかない。

「環境に合わせて自分も変わる」と思い込んでやってきたけど、結局は自分自身の核なるものはどうしたって変わらない。

だから「自分に合った環境」へ自ら行くことも必要だと思った。

 

 

 

 

 

自分に合った環境で何も急ぐ事なくストレスフリーな生き方をしたい。

完璧主義って色んな負のループを生みだす。

わたしの場合はそうでした。

妥協もいい意味で大事だな、と思った。

自分と他人をどんどん赦してあげて、

認めてあげて自己嫌悪にならない、

そんな生き方がしたい。

 

(以上、わたしだけの考えでした)